私は、30年以上ワインを飲んでいますが、断片的な知識でした。
このため、長い間、ワイン売り場やレストランで困っていました。
●「ワイン」って知りたいけど、
ラベルを見てもなかなかわ からない・・・。
●ワイン売り場に行っても
家飲み用ワインをどう選んで良いかな・・・?
●記念日にプレゼントするために
ワイン売り場に来たけど、多すぎて選べない・・・。
●おしゃれなレストランに行って
ワインリストを見てもわからない・・・。
●誕生日やお祝いの食事のとき、
どんなワインが良いんだろうか・・・?
こんなことってありますよね。
ワインのことがある程度わかっていれば、どんなに気分が晴れるか・・・それどころか、
○コストパフォマンスの良いワインが自分で選べる。
○ラベルが読めるようになった。
○ボトルを見ただけでどこのワインかがわかった。
○ブドウを知ることで、ワインの味・香りがわかるようになった。
○料理との相性のあるワインがわかるようになった。
などなど
そんなことを叶えるのが「ワイン検定」の狙いです。
私は、ワイン検定(ブロンズ)からワインエキスパート資格までを、集中的に勉強して取得しましたが、ワインの知識を得たことで、この「困った」がなくなりました。
より多くの人に、ワインの知識を得て、私と同じようなワインライフを過ごしてもらいたい。
そんな気持ちで、このブログを書いています。
ワイン検定とは?
ワインに興味をお持ちの方を対象に、ワインの普及を目的とした一般社団法人日本ソムリエ協会が主催する検定試験です。
「J.S.A.ワイン検定」はワインに興味のある方向けのベーシックな内容です。
ワインライフを楽しみたい方や、ワインに興味がある方のための入門的な位置付けで、20歳以上の方ならどなたでも受検できます。
検定の実施は「J.S.A.ワインエキスパート」の有資格者が担当します。
(※右のポスターは2025年の実施日程です。)
種類は「ブロンズ」クラスと「シルバー」クラスの2種類で、違いは、
〇「ブロンズ」
入門編としてご家庭でワインを楽しく飲んでいただける知識を習得します。
〇「シルバー」
ブロンズクラス認定者を対象に、レストランやワインショップでソムリエに相談したりアドバイスをもらいながら、好みのワインを選んでいくための知識を習得します。
ワインがわかるようになるためには、まずは基本的な知識を得ることができる「ブロンズ」クラス取得から始めることをお勧めします。
ワイン検定(ブロンズクラス)
検定試験を受けるにあたっては、
テキスト(ブロンズクラス)を使って勉強します。
ワイン検定のブロンズクラスは、
写真やイラストを多く用いたわかり易いテキストの中から出題されます。
テキストで学ぶこと
内容はワインの歴史から始まりや料理・チーズとの相性まで、など一通りの基礎を学ぶものです。
ワインの味わいは、何のブドウで造られているかを知ることから始まります。
28種類のブドウについて19ぺージを割いています。
ワインの「そうだったのか!」
例えば、
〇なぜ、白ワインは酸味が多く感じられるのか?
それは、ブドウを収穫してからすぐに果汁のみを取り出し、比較的短い時間で発酵させるから。
〇赤ワインは渋みがあるのか?
渋みの元の「種」と一緒に発酵させるから。
このように、造り方を知ることで、ワインの理解が進みます。
また、ボトルの形や色から、どこのワインかがわかることがあります。
このボトルのワインはドイツのワイン、あれはブルゴーニュのワインと。
ワイン検定の実施時期・場所・方法
「ブロンズ」検定は年二回、全国の会場で実施されます。
検定試験は、日本ソムリエ協会の認定した認定講師が行います。
会場は、認定講師が場所を選びますので、皆さんのご自宅や職場の近い所で受検することができます。
ブロンズ検定の場合、講習会で90分の講義を行った後、40分の試験となります。
受検者はいづれかの1日を選んで受験します。
私は認定講師ですので、この試験を行います。横浜で。
2025年の実施
2025年秋の「ブロンズ」クラスの検定は、4月5(土)、6(日)、7(月)に実施することが決定しました。
チャレンジしてみては如何ですか?
ワイン検定について、事前の勉強、私の受講者へのフォロー、検定の様子など、
発信していますのでご覧ください。
ワイン検定を受験してみたいという方は、最下段の「お問い合わせ・ご感想」からご連絡ください。
受検に関してご案内させていただきます。