- 2023年12月15日
古代ローマ人の造ったカーヴ(地下窟)がシャンパンを造る・・・シャンパンのそうだったのか!④
ローマ人が道路建設のために残した石切り場が巨大なクレイエル(石灰岩の洞穴)に変身して、今日シャンパンを貯蔵、熟成させるために使われています。18世紀末から19世紀末まで掘削が続きました。長いギャラリー(地下道)が作られ現在醸造、貯蔵の場所として使用されています。
ローマ人が道路建設のために残した石切り場が巨大なクレイエル(石灰岩の洞穴)に変身して、今日シャンパンを貯蔵、熟成させるために使われています。18世紀末から19世紀末まで掘削が続きました。長いギャラリー(地下道)が作られ現在醸造、貯蔵の場所として使用されています。
シャンパーニュ地方の下層土は一面、白亜紀の厚い石灰岩で覆われています。この種の地層はスポンジ状で水はけがよく、多湿を嫌うブドウの苗の成長と果実の成熟にきわめて有利です。保水力や排水性に長けていて、アルカリ度・pHが高く、カルシウムが豊富であることから、栄養摂取に優れています。
古来、ヨーロッパでは民族間の覇権争いが繰り返され、侵略戦争が絶えませんでした。シャンパーニュ地方ではフン族の襲来をはじめとして、百年戦争、30年戦争、フロンドの乱、スペイン戦争、ナポレオン戦争、これらのほとんどすべてが当初シャンパーニュ地方で戦われました。シャンパンの華やかさ、きめ細やかさの裏側には、悲惨な歴史を乗り越えて花開かせた多くの人々の努力がありました。
シャンパーニュ地方の緯度は北緯49度。これは日本で言えば北海道より北に位置し、樺太の緯度です。メキシコ湾流(ガルフストリーム)に端を発する北大西洋海流という世界最大の暖流の影響でぶどうを栽培しワインを造ることができています。
ドイツはスパークリング大国言われています。その代表がゼクト。今回はゼクトの特徴、味わい、ブドウ品種、ワインの種類、歴史、主な生産者などを述べます。
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