- 2025年4月23日
ワイン検定(ブロンズ・2025年9月)の実施に向けて
日本ソムリエ協会のワイン検定(ブロンズクラス)を9月に横浜で実施する予定です。この秋の検定試験に向けて今から受験予定者の皆さんに支援を行います。その […]
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日本ソムリエ協会のワイン検定(ブロンズクラス)を横浜で実施します。春の検定試験の申し込みが始まりました。概要を記載します。 (横浜での実施) ①1日 […]
2024年度のワイン検定(シルバークラス)が11/24(日)に終わりました。今回は11/21(木)と11/24(日)の2回に分けて行いました。今回の […]
10月下旬の晴れた日、突然大きな白い花をつけた「月下美人」。ついこの間まで暑さが残っていましたが、めっきり気温が下がりました。大きな寒暖差はとかく身 […]
ワイン検定(ブロンズ)は毎年2回、2024年の第1回目は4/6(土)、4/7(日)4/8(月)に実施されます。申込は、2/10(土)から3/10(土)まで。今回、12回分の「練習問題」と2回の「模擬試験」を用意しました。 このHPをご覧いただいている方には「練習問題」のうち、第1回をご自由に解いていただけるようにしました。
シャンパーニュで最古のシャンパンメーカーであるルイナール社を1729年に起こしたのはニコラ・リュイナール。その後継者がクロード・リュイナール。ローマ時代のカーヴの利用を始めました。ルイナール社は「シャルドネハウス」という愛称を付けられています。現在、同社はモエグループの傘下になっています。しかし、シャンパンの製造は独立していています。
モエ・エ・シャンドンの創業は、リュイナールに次いで2番目の1743年です。ドイツ出身のネゴシアン、クロード・モエがルイ15世の公式の愛妾であるポンパドール夫人に贔屓にされました。 1792年、孫のジャン=レミ・モエはメゾンを34歳で継ぎました。彼はナポレオン1世と生涯の交友を持ちました。ナポレオンの後ろ盾を得て、モエの事業は発展したのです。 現在のモエ・エ・シャンドンは巨大なシャンパンメーカーになりました。シャンパーニュ地方で造られるシャンパンの2割弱をモエ・エ・シャンドンが占めていると言います。
英国のウィンストン・チャーチルはポル・ロジェのシャンパーニュは終生ポル・ロジェのパトロンとなり、ポル・ロジェの事業は劇的に好転していきました。その背景には、ポル・ロジェの経営者の妻であるオデット夫人の存在がありました。