京セラの太陽光発電装置・蓄電池を使っていますが、トラブルがありました。
室内リモコン(TYPE:E08-RM03WS)のタッチパネルのトラブルです。
取扱いマニュアルを見ても対処方が書かれていないので困りました。
コールセンターに問い合わせて、何とか対処ができましたが、同じことが再度起こる可能性が高く、
同機種を使っている方には同じことが起こりうるので備忘録代わりに記載します。
トラブルの内容:室内リモコンのタッチパネルが使えなくなる
太陽光発電装置・蓄電池では、室内リモコンを使って蓄電池への充電時刻や放電時刻を次のように変更できます。
・電力会社・電気による蓄電池への充電の開始時刻と終了時刻の設定・蓄電池の放電の開始時刻と終了時刻設定
この操作はタッチパネルを扱います。そのタッチパネルの画面を指で操作しても反応せず、操作ができなくなりました。
時刻の変更ができなくなったので、翌日の天気に合わせての蓄電池の効果的な使用ができなくなってしまいました。
室内リモコンの設置が1年前。1年も経過しないうちにトラブルが発生しました。
![室内リモコン画面](https://grapewine37.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
対処方
①室内リモコンの電源を落とす。
室内リモコンの側面の電源を「切」とする。
②室内リモコンを壁から外す。
室内リモコンを上に持ち上げると壁から外すことができます。
③コードの抜差し
室内リモコンの裏面にあるコードをタッチパネルの差込口から一旦外し、また付け直す。⇒これで機能が回復しました。
④室内リモコンを壁に戻す。
室内リモコンを壁の金具に合わせて下げて元の位置に戻す。
⑤室内リモコンの電源を入れる。
![電源スイッチの位置](https://grapewine37.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![パネルの外し方](https://grapewine37.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![室内リモコン裏面](https://grapewine37.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
原因
推定ですが、タッチパネル内の静電気帯電状態が使用に伴って変化し、タッチパネル操作ができなくなった。
この状態がコードの抜差しによって正常化されたと推定されます。